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ライアー演奏:ショパン:ラルゴ (聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」変ホ長調)

こんばんは~☆


今日は個人的にとっても感動したライアー演奏があり、みなさんにもぜひ、ぜひ、ぜひ!

1度は必ずご視聴いただきたいと思いブログ記事を綴っております。


まずはぜひ映像をゆっくりとご覧くださいね。


いかがでしたか?

音楽の好みは人それぞれでしょうが、何気なく見たこの演奏に自分はお世辞抜きで感動しました。

個人的な 『2021年素晴らしいライアー演奏』 暫定第1位に輝いています。



ライアー奏者:安達摩澄さんのコメント

今年のショパンコンクール3次予選で、反田恭平さんが演奏した「Largo(ラルゴ)」です。

ショパン:聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」変ホ長調(ショパンによるハーモニゼーション、遺作) 

反田さんが、ポーランドの聖十字架教会の前で座ったベンチのボタンを押したら、この曲が流れてきたそうです。 一般的に知られていないショパンの小品で、是非ともコンクールのプログラムに加えて紹介したかったとインタビューで語っていらっしゃいます。


原曲は変ホ長調ですが、ライアーでは裏弦が主音のコラールとなるとかなり弾きづらいので、半音上げてホ長調に移調しました。

調号はフラット3つからシャープ4つに増えましたが、やはりこの方が弾きやすいかなと思います。

ピアノの楽譜そのまま全ての音をライアーでは弾くことは出来ず、それでも何とか雰囲気だけは守れるようあれこれ試行錯誤しながら音を削りました(作品のエッセンスが保たれていると良いのですが…)

少し物足りないかも知れませんが、祈りのこもった響きの美しさをライアーに込め味わいながら弾くことは出来るように思います♪


※ライアーは432Hzで調弦しています


安達さんが演奏されるライアーはちょっと変わった見た目がしていますね!

当店のアフロディーテの竪琴・黒柿ライアーは世界で当店だけしか製作していません。

水墨画の様な天然の柄が面白いですね◎ とっても深みのある優しい音色がします。

柿のタンニンが影響して柄が現れるらしいのですが、黒の部分が出るほどに希少価値が増します。



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